TOTALFAT「COME TOGETHER, SING WITH US -ONE MAN- Tour 2016」感想

3月5日に新木場STUDIO COASTで行われた、TOTALFAT「COME TOGETHER, SING WITH US -ONE MAN- Tour 2016」に行ってきました。

ファイナル公演でしたが、見たくない方はご注意を！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開演が10分くらい遅れるのはライブの常ですが、この日は20分過ぎても始まらない・・・？

会場がザワザワ。

「あれ？18時半からだったかな？」

という声がいたるところから聞こえてきます。

いや、18時からで合ってるはず！何かあったのか？？

流石に心配になってきて

「遅いですねー。」

「ねー、トラブルですかね。」

なんて、周りのファンとのちょっとした交流が生まれました。

 

4人で少し話したのですが、私以外10代とか・・・！

しかも地方からの遠征とか・・・！！

色々衝撃を受けたのでした。

皆、大人だなあ。

 

そしてやっと開演！

機材トラブルだったようです。

いやーよかった！

私、初めてのワンマンだったので、とても楽しみにしていたのです。

 

ワンマンファイナルだから？

想像以上にエンターテイメントな内容で、アコースティックあり、ギターソロあり、メドレーありで盛沢山でした。

ゲストも、OZROSAURUSよりMACCHO(この間見たばかりだったのでおおっ！となりました)、Zeebra(生で見る機会なんてないと思ってた！カッコよかった！)、DragonAshよりATSUSHI(まさかまさかの！)と、驚きの連続。

本当に楽しくて最高でした。

 

コーストは柵が少なく広く使い易いので、あちこちで頻繁にサークルが作られていました。

私は今回はガツガツいくよりもある程度のスペースを確保して踊りたかったので、周りの様子を見る余裕があったのですが、皆の凄く楽しそうな感じがよくわかりました。

なんだか幸せな気持ちになったのでした。

 

Shunさんが「TOTALFATのライブに来てくれるファンは凄くいい表情をしてるねってよく言われるんだけど、それが誇りです。」という内容のことを言っていたけど、それを実感したというか。

でもそれって、このバンドがそういうバンドだからだと思うんです。

きらきらと前へ前へスピードに乗っていくような、そんな印象なんですよ。

だからじゃないかなあ。

 

また、必ず行きます。

あ、「遅いねー」と会話した方に、終演後にドリンクの列で再開できた時は驚きました(笑)。

良い思い出をありがとう。