くみっき

自由に、好きなことを。絵多めです。

10-FEET 「10-FEET TOUR 2016」感想

3月1日にZepp Tokyoで行われた「10-FEET TOUR 2016」に行ってきました。
見たくない人は気を付けて!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最初から泣いてました。
10-FEETは特別思い入れがあるのでこれはもうしょうがないんです。
13だか14だかの小娘に多大なる衝撃を与え、その後の人生における価値観や思想に影響を与え続けたバンドなんです。
でもツアーに参加するのは数年ぶりで。
だっていつからかチケットが取りづらくなって、なかなか行けなくなってきて。
でも東京に住むようになってからはフェスでよく出くわすようになって、そうするとやっぱりライブハウスで聴きたくなって、ようやくチケットを取りました。
 
結果、行ってよかったです。
変わらず楽しくて切なくて、笑えて泣けました。
 
合間のMCも相変わらず優しくて、「怪我すんなよ」「助けてやれよ」「仲良くしろよー!」の言葉が、ああ、TAKUMAさんだなと安心しました。
あと「今日はライブ慣れしてる奴が多いな!なんか凄いぞ」と何度も言っていました。
わかるんですね。
 
私は3つ目の柵の辺りにいたのですが、激しさがありつつステージも見え、丁度良かったです。
若干はしゃぎ過ぎな若者の集団には目を瞑ろう。
そのうち覚えてくれることを願おう。
イラッとするよりも楽しもうー!!
 
なんだか、実際の時間より長く感じたというか、ワンマンの様な充足感のあるライブでした。
もう当分やっていける気がします。
どの曲がどうだったとかは正直あまり覚えていないのですが。
 
そうだ。
初期の曲もちらほら演ってくれたのですが、アンコールで「曲変えるわ」と言ってchoice!!
「あんまり盛り上がらんかもしれんけど」って、そんなこと全然ないです!
しかも弾けるお客さんをステージに上らせて一緒に演奏。
お客さんがステージに上ることは今までにもあったけど、あ、この曲で?!っていう。
なかなか立候補者が出なくて(笑)。
歌詞ならなー、そらで歌えるんだけどなー(笑)。
一人の勇者のおかげで大変盛り上がりました!!
 
そしてお決まりのKOUICHIによる藤井フミヤ
マジNAOKIのギターでお届けします☆
もう何年歌い続けているんだ。
クオリティがまるで向上していない!(笑)。
 
対バンはSHANK。
ライブハウスで見たのは初です。
とても盛り上がったステージだったのですが、特に気になったのが長崎弁。
MCを長崎弁で進めるんですけど、それがとても良くて。
え、男性の九州弁ってこんなにも可愛いものだったのか・・・!!!と、衝撃を受けました。
また見に行きます!
 
次の10-FEETのステージはビバラロックかな。
ツアーもまた行こうと思います。