くみっき

自由に、好きなことを。絵多めです。

BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY" 感想

4月10日に京セラドームで行われた「BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 "BFLY"」に行ってきました。
見たくねーって人は戻ってね。
先に謝っておきます。
曲の感想とか殆どありません!!(笑)。
セリフはニュアンスです!
そして若干の下ネタあります。
バンプだからしょうがないよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
行けないだろうなと思っていてすっかり忘れていたこのライブ。
いやー、危なかった(笑)
行けた行けた!
行って本当によかった!!!
 
まず触れたいのは、やはりトマトTシャツでしょうか。
いや、正式名称は「藤原基央バースデーTシャツ」なのですが、スタッフの皆さんがトマトTとしか言わないので。
この日限定で販売された超レアTシャツ。
フロントに「藤原基央」、バックに「トマト」の文字がデザインされた、超絶ダサいグッズです!(笑)
大阪着いたらこのシャツの人いっぱいいるんだもの。
事前情報無しで行ったから衝撃でしたよ・・・。
恥ずかしいし着る機会無いしホントマジいらねーし、全力で買わせていただきました!
詳しくはまとめ等をご覧ください。
 
会場のデザインはカッコイイ感じ。
バタフライのピコピコ感出てます。
今回も腕につける光物(なんか聴きなれない名前の)が椅子に一つずつ用意されているので装着。
緩いのでリストバンドの上からはめると丁度良いです。
 
バンプ初めての京セラドームらしく、チャマが興奮して最初から喋る喋る。
「バージンだよ!言い換えるとチェリーボーイ!ワンチェリーボーイ(自分を指して)」
「ツーチェリボーイ!(藤君を指して)」
「スリーチェリボーイ!(ヒロを指して)」
「フォーチェリボーイ!(秀ちゃんを指して)」
みんなの「あらやだ」的なジェスチャーが可愛すぎて最初から死にそう。
「そして会場の皆もここでやる僕たちに会うのは初めてだから、チェリーボーイズアンドガールズ!ボボボーイズエンドガールズ!!!」
シークレットトラックのあのフレーズです(笑)
これがやりたかったのね(笑)
 
トークも最初から飛ばしてましたが、演奏も最高でした!
狭いスペースで動きまくって序盤から汗ダラダラ。
何故かタオルを持っていなかったので辛かったです。
暑い、暑すぎる!!
 
映像もとても良くて、曲との相乗効果が素晴らしかったと思います。
曲へ心地よく没頭できたおかげで、予想外に泣けてしまう曲が多くて少し驚きました。
「ファイター」は特にのめり込んで聴けて気持ち良すぎたなあ・・・。
それでも「宝石になった日」はやっぱり格別で、本当に好きでたまらなかったです。
タオルがあったら号泣したかった。(笑)
「Butterfly」はそりゃもう泣き笑いしながら踊り狂うしかないし。
いやー、だからライブって最高だよね!
なんでライブに行くの?って最近聞かれてなんでだろうって考えたけど、答えはここにあったよ!
 
そんな中、チャマが中学生のころの思い出話を話してくれたのですが・・・。
「俺たち四人ともバスケ部の補欠の補欠の補欠で、体育館にも入れなかったから外にいたの」
「穴を掘ってたんだけど、それが結構深くて藤君の肩くらいまであってね」
藤君、穴掘りのポーズ。
「藤君スゲーーー!!スッゲーよ!って」
「で、ヒロは『カエル!カエルだよ!(甲高い声で)』とか言って(笑)」
「そしたら秀ちゃんが『なんかあそこにこっち見てるじじいがいる!』って言って」
「見てんじゃねーよ!!って言ってたら、実はそいつ新任の教師で、しかもバスケ部の新顧問だったっていう(爆笑)」
「俺たちがレギュラーになることは無かったよね・・・。」
「その時の延長、遊びの延長で俺たちは20年やってきました。」
 
そんな4人で20年。
そんな4人だから20年。
彼らと同じ時代に生きられて良かった。
 
そしてアンコール。
菫色のツアーTシャツの藤君とトマトTシャツの他三人。
何度も決めポーズをとる三人。
状況が呑み込めない藤君。
肩を組んでノリノリでステージを練り歩く三人。
一人オロオロしてる置いてけぼりの藤君(可愛い過ぎかよ)。
 
そう、これはバースデードッキリ!
チャマ「藤君、眼鏡は?映像を見てください!」
マネージャーさんがダッシュで眼鏡持ってきて無事見れた映像とは・・・。
なんとニコルと王様のハッピーバースデー映像でした!
もちろんケーキと会場の皆からのバースデーソングもありました。
チャマ「藤君がいなかったら今日この空間は存在しませんでした。ずっとずっとそばにいたいと思っています。本当にいつも感謝しています。」
チャマあああああ!!不意打ちだよ・・・。
ヒロ「おっ、お、おめでとう・・・(笑)」
チャマ「真っ白じゃねーか!(笑)」
ヒロよ(笑)
秀ちゃん「36歳最後の曲、大切に演ろうな。」
うわ、良いこと言う!
てか藤君泣きそうじゃないこれ。
 
そして何かに気づいた藤君。
「・・・スタッフも皆そのTシャツ?!つーか、楽屋でアンコールの服何にする?とか俺水色ーとか言ってたじゃん!」
チャマ「スタイリストさん名演技だったでしょ。ていうかお客さんも今日ずーっとそのTシャツだったよ?!」
藤君「皆・・・俺の目が悪いのを良いことに・・・!!」
そうか、見えてなかったのか!
いままで「後ろも見えてるぞ!」とか言っていたのは心の目で見ていたそうですよ!(笑)
で、アンコールの曲に入るのですが眼鏡を取らない?
藤君「今日は皆の顔を見ながら、・・・初めて眼鏡で歌います。」
お、おおおおおお!レア!!!
 
しかもこの後ですよ。
藤君以外のメンバーが捌けた後起こった藤君への止まない手拍子に、
「ええっ・・・!何にも用意してないよ?(笑)・・・じゃあ、一人で歌うね!」
うわあああああああ!!!なんだと!!!
そして弾き語りで演奏したのは、はじめてのチュウ
やった!やったよ!(混乱)
 
「本当にどうもありがとう。」
こちらこそ本当にありがとう!
「・・・でも、自分の名前が女の子のおっぱいに書かれてるなんて初めてだよ。」
ちょwwwいきなり何www(爆笑)
「それはあれかい?このおっぱいは全部俺のものってことでいいのかな?」
違うだろwその解釈は無かったwww
「見繕っていいのかな?」
お客さん「きゃー(嬉)!!」
喜ぶなw揉むジェスチャーすんなwww
はあ、私も見習っておっぱい発言が喜ばれるような人になろう。
 
一段落してから「少し喋っても良いよね?」と切り出して話してくれたのは感謝の気持ちでした。
「ありがとう」の言葉と、「忘れても良いから、思い出してください。これからも俺たちは音楽を続けていきます。」ということ。
私の方がよっぽど感謝したいです。
生きていく力になってくれてありがとう。
 
他にもエアハグとか、秀ちゃんコールが起こったりとか、最後の最後でヒロが噛んだりとかいろいろありました!
書ききれません!
本当に楽しかったです!
次は横浜で。