People In The Box「空から降ってくるvol.8~正真正銘の全国ツアー!これ以上の全国ツアーってある?ねぇー?ねぇぇぇー?編~」感想
11月1日にstudio coastで行われたPeople In The Box の「空から降ってくるvol. 8~正真正銘の全国ツアー!これ以上の全国ツアーってある?ねぇー?ねぇぇぇーーー?編~」の感想です。
最終日ですが、見たくないの!って人は絶対に見ないでくださいね。
まず。
副題が長い!!!
波多野さん自身も「ツアー中三回くらいしかきちんとタイトル言ってない。」そうですからね。
ダイゴマンが「勝手に47都道府県ツアーって言ってるんだよ!」と言っていましたがしょうがない。
47都道府県ツアーは当分やらないそうなので(笑)、貴重でした。
まあ、いつになるかわからないけど、いつかはまたやるそうです。
因みにピープルはリリースツアーというものに拘らないスタンスなので、今回も新譜であるTalky Organsの曲は全部演らないんだろうなと思っていました。
リリースツアーってタイトルにもついてないですし。
実際数曲演らなかったです。
というか、一度もライブで演っていない曲沢山ありますよね・・・。
あの、めっちゃ聴きたいのいっぱいあるんですけど・・・。
いつ観れるかなあ( ;∀;)
一番嬉しかったのは汽笛!
ダブルアンコールでした!
なんだろう。
ピープルのアルバムって、一番最後の曲が最後にぴったりなものが多くてうまいなあと思うんです。
映画のエンドロールみたいで。
汽笛もそんな曲の一つで大好きなんですが、最近の傾向通りヨーロッパで終わるのではなく、汽笛で終わるってところが嬉しかったです。
コーラス部分のハモりも回を重ねる毎に上達しています。
初めてライブで聴いた時はハラハラしっぱなしだったのに。笑
ライブならではのアレンジも素敵でした。
福井さんのベースが際立ちますね。
何度観ても飽きないのはJFK空港だなあ。
やっぱりこれだなあ。
たまらんなあ。
最終日なので新旧いろいろやるよって感じだったそうで。
失業クイーンとかね!
グッとくるものがありました。
そうそう、なんと珍しくチケット番号が良く最前列に行けました。
いつも通りダイゴマン側です。
毎回ほぼずっとドラムさばきを見ていますね・・・。
他の二人が嫌いなわけでは決してないのですが、定位置になっています。
波多野さんは声の調子がかなり良かったです。
そしてエフェクトかけまくってました。
色々試してるなあという印象。
福井さんは「早く曲やろうよ。」が無かったですね。
一回だけ自分から喋りを切り出していて、おおっ!となりました。笑
「本当に自分勝手なバンドだから、嫌になったら聴かなくても良い。そこは厳しくしてほしい。」と言っていたけど、私が嫌になることはまあないだろうな、と思います。
棒立ちなのに踊りっぱなしみたいな変な感覚になる貴重なバンドだし!
次はまた劇場版が観たいな。