MONGOL800 「People People」感想
MONGOL800のアルバム、「People People」の感想です。
発売から一ヶ月以上経ちますが・・・。
入手するのが遅くなってしまい最近になってやっとちゃんと聴き始めたので、今更ですが感想をメモしておきます。
ラブ&ピース。
ぶれませんねー!
どんな意見があってもぶれずに、愛と平和を歌い続けているのが格好いいです。
そしてタイトルのPeople People=ピーポーピーポー=サイレン音。
って解釈で合ってるでしょうか。
アルバムを一通り聴いて、日本人への警鐘と受け取りました。
そしてモンパチの歌う平和は、人類対自然界(世界の終わりはこれかな?)と言うよりは、人間対人間の問題や争いが無くなること。
反戦を叫ぶ時に願う平和だと思います。
それは勿論自然を守れ!ということにも繋がるし、そういうことも歌っています。
私にとって彼らの曲は警告です。
忘れてはいけないことがあり、自分自身が考えないといけないことがあるんだ、と目が覚めます。
同時に、慰めでもあります。
受け入れて生き、笑って踊るしかない!という開き直りにも似た強さを人間は持っているんだと確認できます。
シリアスさがグサグサと突き刺さるのに、跳ねるような愉快さとノンビリした雰囲気を無くさないのがモンパチの魅力だと思います。
カラオケで私が歌って良いのかな?歌う資格あるかな?と躊躇ってしまうほどの重みのある曲も多いけど、やっぱり音楽は自由で楽しいものだと思います。
「右の翼も左の翼も関係ない」
うん、そんなもので分けられないくらい多様だよ!
とりあえず自由に踊ってみればいいと思う。
ライブ楽しみ!
躍りまくる準備は万端です!